霊園における使用規定は厳守する


霊園における使用規定は厳守するブログ:17-11-25


昨日、
オレ達夫婦は入籍後初めて妻の実家へ行きました。
妻の実家は遠方なのでちょっとした小旅行気分。

いつもは妻の実家で、
家族4人でマッタリと過ごすのですが、今回は少し予定変更。

ひょんなコトから、
オレ達夫婦と妻の父母とで
日帰り旅行をすることになったんです。

オレは、普段なら「家族旅行っていいね!」と思うところですが、
今回ばかりはそうも思えない事情がありました。
それは義理の親父の体のこと。

実は義理の親父。
以前から体調を崩し、入退院を繰り返していて、
実は旅行できるような状態では無かったんです。

正直、オレ自身も、今回の旅行が決まったとき、
「義理の親父が遠出できるのか?体力的に持つのか?」
とても心配していましたし、妻もオレと全く同じ意見でした。

むしろ、親父の体にわざわざ負担をかけてまで、
旅行しなくてもいいんじゃないか?そう思っていました。
だからこそ、今回の旅行、決めるだけでもためらいがあったんです。

しかし、親父は違いました。
「オレは行くぞ!」そう言い続けるのです。
それはそれは強い決意で揺らぐ様子も無く。
さらに、あろうことか「オレが運転する!」と言い出しはじめたのです。

オレたちはこう思っていたんです。
もし、無理して体調を崩したら、
旅の途中で大変なことになりはしないか…
せっかくの旅行なのだから、できればゆっくり楽しんでもらいたい…
それもコレも全て、
「親父への気遣い」から生まれる心配だったのですが…

しかしあることをきっかけに、僕の思いは変わりました。
「ココは親父に任せたほうが良いみたい。きっと大丈夫だ」
そう思えたんです。

オレは見てしまったんですよね。
親父の喜びの表情の中にある、
少し物憂げで寂しさを湛えた親父の目を…




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川元弓子
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