霊園における使用規定は厳守するブログ:19-07-19
俺は、シェイプアップのために、
毎日飲んでいたお酒をやめる事にチャレンジしました。
それまで夕方食でお酒を飲むというのは、
完璧に「習慣」でした。
これを「やらない」ということは考えられないくらい…
だから、「お酒を飲まない」という事を考えただけで
「せっかくの夕方食が満足できないのではないか?」
「飲まないとライスが美味しくないのではないか?」
「23時眠れなくなるのではないか?」
…などなど
「現状維持の本能」が全開で障壁を作ります。
そもそも、人間の肉体にとってお酒って有害ですし、
飲み続けていたら肉体を壊すこともあり得るわけです。
しかし「現状維持の本能」はそんなことすら関係ありません。
将来、肉体を壊そうが、アル中になって精神を壊そうが、
メタボになってしまおうが…
「現状維持の本能」には、そんなこと関係ないのです。
さらにお酒を飲んだ時の刺激や酔った時の恍惚感って
脳にとっては忘れられない快楽ですから、
一度それを味わっただけで毎日でも欲しがります。
これは「お酒」を
まるきり「おかし」に置き換えても同じことが言えます。
だから、お酒やおかしって習慣になりやすいんですね。
そして一度習慣化してしまうと、
「現状維持の本能」が働いてやめる事を阻止します。
これを変えるには、
シェイプアップに成功して「痩せた自分」を
イメージすることが非常に有効だと思います。
俺は、息の長いシェイプアップを続けるには、
これが必須だと思っています。
とにかく、
「現状維持の本能」に打ち勝たなければ、
悪い習慣をやめることもできませんし、シェイプアップも続かないのです。