霊園における使用規定は厳守するブログ:14-09-08
俺の父親は、優しくてすごく頼りがいのある人です。
少なくとも、俺にはそのように感じていました。
俺は、
父親のようにならなくてはならないと思っていたのかもしれません。
もしかしたら、俺が、
父親にようになれと言われてきたのかもしれません。
でも、そんな俺を試すかのように、
何度となく自分自身を情けなく
女々しくさせるようなことが起こりました。
そして、
「こんな俺でもいい?」というかのように、
父親の前で何度も、
そんな情けない俺を見せてきました。
出社拒否なんか、まさしくそうでした。
父親は、
「そんなときもあるよ…」
といってくれるのですが、
俺自身はそれを認めないんですよね。
「そんなこといってるけど、本当は怒ってるよね?」
と、自分自身が問いかけていたような気もします。
自分自身で認めたいけれど、それができないから、
父親に認めてもらうことで納得したい、
許してもらいたいというのがあったと思います。
そして、それを試すようにいつまでも
ウジウジと女々しい自分を
父親に見せたりしてたような気もします。
そして、
父親が怒り出したら、
「ほら、やっぱり」って、
こんな俺じゃダメだよねって思ったりしてたんですよね。
こんなことは建設的じゃないと思うんですが、
俺は何か新しいことを始める時に出てくる
パターンになってしまっていました。
そして、その自信のない自分を満たしてもらいたいという感情は、
両親と息子の関係だけでなく
旦那と嫁の関係でも、
このパターンが出てきたりするんですよね。
そんなとき、こんな情けない自分でもOK!を出せれば、
すごく楽になるんだと思うんですよね。